借りてきた本、良かった
粗食のすすめ という本 自身と、同じ考え方だし、内容もいいなあ。
味噌汁、ご飯、塩と主食、大事にすること。
美味しい味噌やさんは、閉店して、がっくりだけれど、自分で作れたらなあとか。
借りてきた本の 太平記 の、本のなかに、花山院という、のが、出てきた。なんか、記憶にある。
昔、個展をしたとき、粋なふかみどり着流しに、小さい巾着もって
上品な、若者が、フラりと入ってこられて。一枚でも、よろしおすかあ~と、丁寧にいわれて、自分の 月の海 のはがきを、すっとえらんで、いただいた。言葉を交わすでもなくすぐに帰られた。
芳名帳に、書かれた名前が、お公家さんを思わせる、花山院という、名字だった。のを ワッと思い出した。
からかわれたのかなと、おもったけれど、京都なら、ありうるかもと、今はおもう。
借りた本が、記憶を、甦らしてくれた。
本は、楽しい。もっとたくさんの、本を読んでみたいな
世界中を、たびしたひとは、世界中のいろんなほんを、読んでも、ウキウキするだろうなあ。