2015年10月7日水曜日

今日もお天気良い

布団ほしに、かんばるにゃんきち



また借りてきた高峰さんの本よむ。

装丁の絵を見ると、過去の展覧会を、思い出す。

  一番楽しかったのは、一生会わない人たちと、会ったり、こどばをきいたり、だ。

   「これは、ひとりのひとが、かいたえじゃないな」とか

「猫とカラスがてをつなぐ、ありえへん」   これには、たしかにそうだと、初めて、気がついたのでした。目からうろこ。

   いつも、来てくださるかたは、いそがしいなか、本当に、ありがたかったです。貴重な、時間も体力なども、つかっていただいて。

自慢じゃないけど、海外のたちからは、絵を売ってはしいと、食い下がられることもよくあった。買うとまで、いって、気にいつてくれたのが、本当に嬉しかった思い出である。とくに、スペインの二人、オーストラリアのふたりは、忘れられない。国が違うのに、選ぶ絵が、おなじ。


とにかく、個展が、色々な、体験をさせてくれた。なかには、けなしたおして帰る。というひとも、いたり、ふざけるばしょと、おもったりするひともいたけれど、

大半の方、とにかく、いわゆるいっぱんのかたがたのことばは、的をい抜くことばが、おおかった。

「この絵は、本人だ」とか、
「この絵だけ、なにか寂しい」とか、
芸術の、衣を来てる人よりずーっと鋭い感性があるんだと、知らされたものでした。自分の愚かさも、露呈したものでした。

  2006年より毎年自己個展してたけれど、去年から、開けず。今は、思い出に浸るのみ。

   まだ、キャンバスや、絵の具類が、のこっているので、絵は、描いている。アトリエが、あったらなあ、土足でアトリエにはいり、、絵を描くなんて、夢物語だなぁ。

日本では、床の間文化なので、キャンバス絵は、かけるところもないけれど、本画、は、いいものである。一枚でもいい。額もなく、仰々しくかざらくても、立て掛けてるだけでもいい、自分の家では、壁に立て掛けてる。

簡単な、装飾と考えて、心の抜け道というか、安らか時間というか。しかし、かい買い求めるには、安いものではない。   しかし、絵を描く労力時間、体力精神力、さらに、画材こすと、描くのも大変だけれど、経済的に成り立つ分野でもない。

話は、それたけれど、画材つかってしまわなければ。

うだうだ    グタクタ くらくら

たか高嶺さんの、本は、楽しく、ち、ちら強く慰めめてくれる。