2017年6月12日月曜日

芸術家の望み

混んだ電車に乗り込み、果てて

遅くに帰る

とぼとぼと、暗い夜道を歩いて帰る。靴音が、カツリ、カツリと響く。

 現代では、絵で、生活というのは、だれもが不可能という自覚がある。

だれでも芸術家なら、一番の願い というのは、形がはてても、

人の心に、残ってほしいと望むことだな。

作品が、残るのではなく、心に、なにかしらとして・・。

これが、究極の不遜な、願いであるかな。

  でも、だれにも、見られる機会が、なけりゃ、これも、絵空事。

明日も、3コマ漫画頑張ろう~